人間40歳を超えてくると、そろそろ見えてくる。
この人生、このままだと、どこまで行けるのかという事が。
出世コースに乗っているわけでも無い。落ちこぼれという程でもない。
あぁ大体50-60歳あたりの年収はこんなものかな、という人生の限界が、あからさまに見えてくるのだ。
そんな時に出てくるのが英語力。もう一段の昇進・昇格に必要だったり、思い切って外資系で高給を狙ってみるのに必要だったり。でも今まで必要なかったので、特に取り組んでは来なかった。
まして、TOEICなど学生時分に記念受験したのが最後で当時のスコアは400台。とんでもなくダメ、とは言えないが、履歴書に書いてアピールになる様なスコアでは当然ない。
そんな普通のおじさんがTOEIC600点を取るまでに学習したことを記す。
※現在執筆途中&TOEIC600点目指して学習中だが、チャレンジが終わった体で記載していくのでその点はご了承いただきたい。
1.文法
当然文法など忘れている。だが中学校の3年間からやり直すわけにも行かないし、時間がかかりすぎる。とりあえず以下の事項をたたき込む。
一人称、二人称、三人称による動詞の使い分け
まずはこれを丸暗記。大まかな原則は、一人称、二人称、三人称複数の場合は基本(do, am/are)、三人称単数のみS(dose, is)と覚えれば良いが細かく見るといろいろと例外はある("All the water is ~~" の様に不加算名詞が来る場合はallの後でも単数扱いとか)。ただ皆さん&私は大人だ。効率的に点数を上げるためには細かい例外をすべて覚える必要はない。そんなことはもっと実力が身について余裕が出てきてからで良いので、ざっくりこれを把握する。
視点 | To be | To do | ||
基本形 | I | 一人称 | am | do |
You | 二人称 | are | do | |
He, She, It | 三人称単数 | is | dose | |
We, You, They | 複数 | are | do | |
その他 | A and B | 三人称複数 | are | do |
Every kid | 三人称単数 | is | dose | |
All kids | 三人称複数 | are | do |
品詞の理解
まずは名詞、動詞、形容詞、副詞を抑える。
名詞と動詞は良いと思うので形容詞と副詞の違い。
・形容詞は名詞を修飾する。
beautiful woman = Womanが名詞なので形容詞で修飾(beautyだと名詞なので間違い)
・副詞は動詞か形容詞を修飾する。
notify strongly = notifyが動詞なので副詞で修飾(strongは形容詞なので動詞の修飾としては間違い)
※こんな言い方はしないかもしれないが例えば「(副詞)extremely (形容詞)beautiful (名詞)woman」「(副詞)completely (動詞)privatize」みたいなのが文法的にOKな用法となる。
名詞、動詞、形容詞、副詞の違いは例外は多数あるものの”概ね”語尾で区別できるのでこれも暗記する。
名詞の語尾:--ness, --ment, --ion, --ship, --ity, --ance, --ence, --th
動詞の語尾:--fy, --ize, --en
形容詞の語尾:--al, --ic, --able, --ible, --ful, --less, --ous, --ive
副詞の語尾:--ly
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