する気は今のところない(仕事に超満足してますってことじゃないが、真面目に転職活動するほどの気力もないだけ)のだが、とある理由で半ば無理やり転職イベントに参加してきた。
まぁ齢30代後半にして初体験だったわけだが・・・。
感想:疲れた。。。
なんだろうなーあれ。世の中景気いいんですな。
どの会社もギラギラ人集めで、1歩歩けば3人に声掛けられる感じで、とてもじゃないが、のんびり会社のブースを眺めてフラフラできる感じじゃなかった。
(それをやるためには声をかけてくる人達をガン無視する必要があるが、転職イベントでそれやって無視した後に興味のある会社だと気づいたらどうするんだ?という状況。)
よくわからないがあんなので本当にいい結果が出るんだろうか。
まぁ批判するわけじゃないが、なんか違う気がするんだよなぁ。
というか募集する側があまりにもギラギラしてて、マルチ商法の勧誘みたいなうさん臭さがともすれば漂ってきかねない勢い。
入場者は入場者で、やっぱり名の知れた安定企業のブースに列を作る。
まぁこれも当たり前っちゃ当たり前。
声をかける側も、そうしないと誰にも振り向いてもらえないからであろうから、当たり前の努力しているという事ではあるのだろう。
でも結果はやはり、入場者の列は名の知れた安定企業のブースに作られる。
・・・なんか壮絶な無駄を感じる。
市場原理であり競争というものの一つの形であり縮図なんだろうけど、だとしたら、そういった仕組みは多くの人に無駄な努力を強いる、悪なんじゃないかとさえ思えてくる。
まぁもちろんそれも、ある一面、でしかないんだけどなぁ。。。