イスラエルにコンビニは少ない。私が見た中ではam:pm(日本のAMPMとは関係ない)というコンビニがテルアビブ地区にあるのが唯一であった。
品ぞろえはコンビニらしく、いろいろとそろう感じではあった。
ただ日本のコンビニと比べて、弁当の類は非常に少なく、どちらかというとスーパーマーケットに近いイメージの品ぞろえではある。
シャバットでもやっているのでたまたま滞在先の近くにあればかなり便利だとは思う。
便利な反面休日や夜間も働く人がいるというわけで、せっかくの安息日という皆で休む良い習慣が廃れていってしまうというのは、何か物悲しいものを感じないでもない。
世の中が安くて便利になるというのはブラック労働や企業がはびこるのと、完全にとは言わないまでも、やや、表裏一体な部分があると思われる。
確かに日本の便利さに成れた身からすれば、最初はコンビニもなく、休日は店も交通機関も閉まっているというのはストレスを感じたが、多くの人がそれで暮らしているわけだし、慣れれば別にどうという事もない。
夜も休みもなく働き続けるより、よほど良い社会のようにも思えた。
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