テルアビブの白い都市。どうやら世界遺産らしいのでせっかくなので行ってみた。
場所はロスチャイルド大通りの付近が有名な建造物が多いらしい。
余談だが、ヘブライ語でロスチャイルドはロスチャイルドとは読まない。表記が難しいが、カタカナで書くなら「オボチィ」というような発音が近いようだ。
率直に言って、単なるちょっと古めで白っぽい鉄筋コンクリート造の建物が多い地区としか思えなかった。
言っちゃ悪いが、世界遺産にはもはや特別な価値が見出しにくいのではないかと思わせられるレベル。
割と有名なパゴダハウス。
いや、まぁそれぞれ綺麗だし、景観もよいし、観光地としては成立しうると思うものの、これが世界遺産?と言われると違和感満載で、ただの街じゃん、という印象である。
少しメインストリートを離れるとこんな感じ。
個人的にはこういう寂れた雰囲気は結構好きかも。
まぁ折角イスラエルに居るのに、行かないのはもったいないけど、無理して頑張ってみるほどの価値は正直個人的には感じられなかった。20世紀初頭の建築なりバウハウスなりに強い興味のある人は楽しめるのではなかろうか。
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